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製造ライン

エスコマチック自動旋盤機

ステンレス製のコイルは、高精度なシャフトを生産するためにエスコマチック自動旋盤機を使用して製作されます。 この機械は、0.3mm 程度の小直径なものでも、様々な角度での面取り、溝、球、円錐の加工やステップ面を持つ複 雑なカッティングエッジの形状を持ったものまで生産することができます。

切断機

真っ平らな先端を持つマイクロシャフトは、高精度な高速切断線を使用して製作されます。これらの高速作動機械は、 効率的に所定の長さに切断し、指定された直径、例えば 1.0mm 程度の小直径でも正確にコイルを切断することがで きます。

熱処理

この工程では、製品の使用目的に合わせ、素材の物理的および機械的特性を最適化するために熱処理を施します。 この工程では、素材の加熱や急冷(焼入れ)などを行います。

矯正機

straightening

熱処理で曲がったシャフトを矯正する機械です。シャフトの真直度を出すため二つの超硬ロールを通過させ加工致します。

ロータリー平面研削盤

RG NEW

シャフトの端面を砥石で研磨し、全長寸法も管理しながら端面を滑らかに整えます。

ローレット転造盤

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筋目及びアヤメローレット加工機です。この加工はシャフトの抜去力、グリップ力をより強くするために利用されます。

両端フライス自動加工機

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この機械はシャフトの両端面を4か所同時に自動カットする機械です。お客様の要望に合わせ、カットの位置や幅を加工致します。

ラフ・バレル

ラフ・バレル工程は、比較的小さなサイズの直径を持つ製品に求められるエッジをフラットにするために当社が採 用している技術です。ここでは、製品の仕様条件を満たすために、バリの除去を行いながら表面を滑らかにするこ とができます

センターレス研磨機 (外径研磨加工)

このセンタレス(心なし)研削盤は、製造オペレーターによる過度のメンテナンスを必要とせず、工程管理が行え るため、高いコスト効率と生産能力を誇ります。この機械では、要求される直径、真円度、円筒度を得るために粗 面の研削加工を行い、シャフトの表面をより高精度に仕上げます。

バレル仕上げ(表面仕上げ加工)

バレル仕上げは、研削加工から製品の表面精度をさらに高めるために使用される工程です。完成した製品が、よ り滑らかに明るく、表面の反射性を高めるために研磨され仕上げられます。

品質管理

出検品質管理(OQC)は、お客様へ製品を出荷する前に、完成品の最終的な検査を実施する最後の工程です。これは、 製品がお客様の仕様要件に適合していることを保証するための必要不可欠な作業です。 OQC では、以下の項目を実施しています。 – 製品の最終外観検査 – 三次元計測装置を用いて製品の分子構造を点検 – 製品の機械的特性のチェック すべての検査パラメーターは、お客様よりいただいた検査基準に基づいて実施されます。柔軟性をもって、お客様の ニーズを満たし、さらに上回る品質を提供することが重要だと考えています。

最新ニュース

私たちは、当社が現在「ISO9001:2008」「ISO14001:2004 」「+ Cor.1:2009」の認定を受けていることを誇りに思います。

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